新作展「10分を十二分に楽しむ方法」/「20分を十二分に楽しむ方法」
回顧展「奇想の系譜 一九九四-二〇〇七」
京都シネック映画祭2008受賞作品展
おとがない、なら。おとなし、いせかいといえる。かな。みみにさわる、ざわ。めき。白いかみ。おもい、うかばない。とびたつ、はと。えがけやしない。およぐ、かも。えんぴつ、とまり。ふと、月にほえるこえ。それはとら?かも。はた、ときづけば。ふいた、かぜ。とらえるま、もなく、とおりぬけ。いしずえに砂をはこぶ。うもれたよびごえ、はとおく、とおく。すでになく、なくこえ。とどかぬふかいそこ。
6日午後0時55分ごろ、東京都豊島区南池袋1のJR池袋駅東口前の歩道で、「若い男女が血を流して倒れている」と110番通報があった。
2人のうち女性は全身を強く打って約1時間後に死亡し、男性も顔を複雑骨折するなどして意識不明の重体。現場の真上にあたる百貨店「池袋パルコ」(8階建て)の屋上に、スニーカーがそろえて置かれていたことなどから、警視庁池袋署は、この女性が屋上から飛び降り自殺を図り、歩道を歩いていた男性に直撃したとみている。
(2007年11月7日0時16分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/feature/2007ranking/20071106it11.htm
ある日常の一場面、ごくありふれた日常の中の。
ある廃墟で(実際はある真新しいビルディングで)、ある男(同時にある女でもある)が飛び降り自殺を図ろうとしている。
私はさほど遠くないところからそれを見ている。
彼の顔の表情まではぼやけて見えない。でも、その表情は間違いなく微笑んでいるのが見える。
私は目をそらそうとする。そして気づく(「気づく」ことに気づいたんだ!)、微笑む私。
多分あれは私、自殺的他殺、完了!
Romanticを止めようと思った、止まらないからかもしれない。
自慰を止めようと思った、止まらないからかもしれない。
射精を止めようと思った、止まらないからかもしれない。
自殺を止めようと思った、止まらないからかもしれない。
映画を撮るのを止めようと思った、止まらないからかもしれない。
「止める」ことを止めようと思った、止まんなくていいや!
するとまずRomanticが止まった。
僕はすごく恥ずかしかった。
大学生1年生の中山 暢(なかやま のぼる)は春休みのある日のこと、春の陽気に誘われて鴨川へ散歩に出かけていた。暖かい日差しを浴びながら歩いていると、そこに一人の女性が座っているのに気がついた。その瞬間、暢の足は止まり思考も止まっていた。暢は一目惚れしてしまったのだ。そして、なぜか暢は その女性に似顔絵を描いてもらうことになり……。純情な青年の初めての一目惚れ。果たして暢の恋は実るのか!?
戦後、A級戦犯たちが幽閉された巣鴨プリズン。そこは奇しくも、二・二六事件を起こした将校たちが銃殺された、その刑場跡であった。そんな場所で、東條英機はかつて自ら処刑した二・二六の指導者、磯部浅一大尉の霊を幻視することになる。
「我らが敵はただ一人、天皇陛下その方ぞ」
誰よりも天皇を愛し、誰よりも天皇を呪った男は、東條に「あの日」の有様を語り始める……。
3億円事件の謎に焦点を当て、その謎を拡大解釈しつつおもしろおかしくやったらいいじゃんというのが本作品の見所です。しかし僕が作った謎よりも、主役級3人の普段のミステリアスな行動の方がよっぽど謎めいていてお伝えしがいがあるんじゃないかというのがもっぱらの感想です。君達変だよ。そんな映画に関わ ってくれた皆さん、そして4年間こんな僕を暖かく見守ってくれた全シネ研員の皆さんへ、心からありがとうございました。
満月の夜、美女が次々と何者かによって殺害される事件が起き、その調査を担当する自衛隊員も殺されていく。
自衛隊員の小野寺は事件の鍵を握る美女、瞳とともに捜査を始める。
なんと浮かび上がってきた犯人像は人間ではなく地球外生命体だった
本作品は京大シネ研の怪物、フランクの遺作である。